**企業等の場合は、適切な組織階層に置換えお読みください**
会計責任者はシステム上での研究室の代表者です。会計責任者は所属する研究室に利用者の追加と、
研究室予算の設定ができます。
システム上の研究室予算は、実予算とリンクはしていません。予算を超えた使用を制限するための
「予約・課金システム」上の機能です。
会計責任者は、大学、高専の場合は、教職員(学生ではなく)の登録をお願いしています。企業等の
場合は役職者でなくても結構です。
研究室、会計責任者の設定
・予算名称、予算額は、適宜設定してください。(研究室が初めて登録された時点で、予算名称(項目)が1つも登録されていない
こともあります。(機関管理者が行う登録によります)その場合は、予算名称(項目)の新規追加から行ってください)
・予算名称(項目)は複数設定できます。利用者が予約する際に、どの予算を使用するか選択します。(予約後には、変更処理にて使用する
予算を変更可能です)
・予算設定は、会計責任者(副会計責任者)が行うことができます。(機関管理者権限でも可能です)
・相互利用では、機器を予約する時点で予算額はマイナスされます。依頼測定では、測定後に設備管理者が完了処理を 行うときに予算額が
マイナスされます。
・利用料金がゼロ円の設備を予約する際にも、予算名称(項目)の選択を行う必要がありますので、設備を利用される研究室には必ず予算名称
(項目)を設定してください。
(参考)ひとつの研究室に複数の会計責任者(正)を設定する場合
システム上の登録は、別研究室として登録する必要があります。
研究室に会計責任者(正)は1人だけ設定可能で、かつ研究室名は、機関、部局、学科・専攻を含めてユニークであること。
そのために、同じ研究室から複数の会計責任者(正)を登録する必要がある時は、例のように、「無機化学研究室(山田)」
「無機化学研究室(佐藤)」など、研究室名称を一部変えるなど工夫してください。
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